怖い夢
夢って、覚えているほうですかね?
自分はけっこう忘れてしまいます。ふんわりと、その雰囲気はなんとなく覚えていることはありますが、中身はなにかは忘れることは多いです。
やっぱり覚えている夢というと思いつくのは、悪夢ですね(笑)
楽しい夢よりも悲しい夢よりも、何よりも怖い夢は覚えています。
自分が見た夢はたしか、
自分は暗闇の中を歩いていた、いや隠れていたといったほうが正しいかもしれません。何か怖いものから見つからないように隠れて、そして逃げていたのです。
暗闇なのにくっきりと浮かび上がる廃墟となっている白い建物の中にいました。廊下から足音と何かを引きずる音が聞こえるのです。
私は、音の正体を探ろうと襲る襲る壁から少しだけ頭を出して廊下の奥を確認するのです。吸い込まれるような闇しか見えません。
で、私は音がこっちに近づいてくるのが怖くて、なぜかそこから離れて廊下を通って逃げようとしたのです。
そこを見つかってしまいました。
走る音と床と金属がこすれる音。
私は怖いものみたさというか、後ろを振り向いたのです。
男がこっちに向かって走ってきたんです。右手には柄がとても長い斧を持っていました。
私は一生懸命走って逃げるんですけど、なぜか速度が出ない。
そう、自分は子供になっていたんです。子供の歩幅では、大人に勝てるはずもありません。そうこうするうちに、男がもう後ろまで迫ってきていました。
そこで突然の場面が変わり。。。
私は、斧を持って、目の前の子供を追いかけていた
という夢を見ましたとさ(笑)
とりあえず、今日はこれで終わりっ!